藤はなの窓
Column

2020.2.3
令和最初の節分

令和になりはじめての節分です。春を迎える大切な季節。
令和には、麗しく和やかという願いがあります。
決して、統一され強制された「和」ではない。
和は、それぞれの個性をそれぞれが認めあいながら、個性が個性として発揮できるとき、
人々の結びつきがより強固になるとされています。
他者を認め、共にある。
それは、このいのちで始まり、後の世まで続く大切な生き様の確信でもあるのです。
多様性と寛容性と連帯が調和したとき、私達は個人として生きていけるのです。
柔軟なこころで生きていきしょう。(文:神居文彰)

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